大きな数に親しむ

今日は、大きな数に関する思考力プログラムの様子をご紹介します。

 

この日は、小学校3年生と2年生が参加しました。

今回は、国勢図会をもとに作成した、九州各県の工場の数とそこで働く人の数をまとめた表に関する問題に挑戦しました。

 

だいたいの都道府県名はわかるものの、まだ漢字をおぼえていないお子さんも多いため、まずは県名の読み方からチェック。

身近な県で行ったことのあるところも多く、楽しみながら挑戦できたようです。

 

働く人の数は「七万五千人」「57000人」「60千人」など敢えて表記の仕方を統一していません。

どれも統計ではよく見かける一般的な表記ですが、「60千人」などは新鮮だったようです。

まずは表記の仕方を統一し、各県の労働者数を比較するところから始めました。

そこができると、時折お友達と相談しあいながら、それぞれのペースで課題を進めていきました。

 

問3の計算がなかなか合わなかったお子さんは、とても悔しかった様子。

何度も挑戦した結果がこの日の感想文にも表れていました。

 

工場の数を比較する取り組み自体に関心をもったお子さんもいました。

大きな数が理解できると、世界が広がりますね。

「これって本当のこと?こんなにたくさん工場があって、こんなにたくさん人がいるの?」と関心をもってくれました。

 

この感想を書いたお子さんに先ほど「工場の数や人の数をおぼえたいの?」と質問したところ、「(この問題をやって)物知りになりたいと思ったからだよ!」とのこと。

 

国勢図会の「日本のすがた」はこのくらいの学年から楽しめる図表も多いです。

今後も似たような取り組みを重ねていきたいですね。

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