学校とも一般的な塾とも違う!算数の授業

〇熊本市内のある私立中学校の2018年入試で出題された問題(類題)

一周2430mのランニングコースのS地点にいた山田さん、田中さん、中村さんが同時にS地点を出発して、山田さんは時計回りに分速75m、田中さんは反時計回りに分速60m、中村さんは時計回りに分速45mで移動します。山田さんと田中さんが2回目に出会ったとき、中村さんは山田さんの前方何mのところを歩いていますか。

〇 教科書に載っているのは、こんな問題だけ(市内小学校採択教科書に掲載の問題、類題)

家から公園まで1200mあります。Aさんは家から公園に向かって分速85mで、Bさんは公園から家に向かって分速65mで同時に出発しました。2人は何分後に出会いますか?

学校で学ぶ上のような「旅人算」の考えを利用すれば解けることは解けるものの、教科書の問題との差は歴然としています。

長い問題文から必要な情報を整理する力、複数の計算式を書いて論理的に考える力、計算のスピードなど、入試では様々な力が試されますね。

 

クランポンスクールの学び方は、学校とも一般的な塾とも違います。

家から公園まで1200mあります。Aさんは家から公園に向かって分速85mで、Bさんは公園から家に向かって分速65mで同時に出発しました。2人は何分後に出会いますか?

という問題を、学校の教科書では、「時間が1分、2分、3分、…とたつにつれて、2人あわせて何m歩いたのか表にまとめ、そこから『道のりの変わり方のきまり』をみつける問題」として扱います。

同じ問題を、一般的な塾では 道のり÷(Aさんの分速+Bさんの分速) という公式をおぼえるところから始め、その後問題の難易度を上げながら、解く訓練を重ねて入試に備えます。

クランポンスクールでは反転授業を実施していますので、例えばこの問題を扱う思考力プログラムは、「なぜ、『道のり÷(Aさんの分速+Bさんの分速)』といえるのか?」というところから出発します。

入試問題演習もそれ以外も、みんなで考えながらよりよい解答をつくっていくグループワークです。

 

2020年の大学入試改革に向けて注目されている、思考力、判断力、表現力を身につけるトレーニング。

これが、クランポンスクールの「思考力プログラム」だからです。

 

受験対策でもそこを大切にするからこそ、ただの暗記ではない学びとなり、試験当日の答案作成にも、合格したあとの学習にも繋がる力を養うことができると考えています。

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