比喩の学習1

小学校中学年向けのプログラムのご様子を紹介します。

今回は、比喩について学習しました。

 

「比喩」という言葉自体きいたことがなかったという児童もいましたが、日常的に使ってはいますよね。

たくさん例文を見ることでコツをつかんでいったようです。

 

学習のメインは「何を何に例えているかな」

例えば、「カモシカのようなあし」。

カモシカって何?というところから始まって、人間のあしをカモシカのあしに例えているのか、それともカモシカのあしを人間のあしに例えているのか。

講師のほうから、ヒントとして「先生(自分)のあしと違って、〇〇くんのあしはすらっとしていて、カモシカっぽさが高いよね」などと投げかけ、ワイワイ会話しながらイメージを膨らませていきました。

 

「百獣の王」「井の中の蛙大海を知らず」などもよく目にする、おぼえておきたい比喩です。

 

最後の作文の時間には、

「ほう石のように光るラムネ」

「海のように水がたくさんな池」

「スライムをつかった後のつくえのようにつくえがベタベタ」

「ま女のようにつめが長い」

「太ようのようにまぶしい光」

など、たくさん思いつくことができました。

 

「海のように水がたくさんな池」は始め「川のように水がたくさんな池」というアイデアだったのですが、「川は水が干上がっていることもあるよね」「川によってはたくさん水が流れている場合もあるし、そうじゃないこともあるね」といったアドバイスを受けて自ら訂正したものです。

このあたりの子どもたちにとって「川」は近所をゆったり流れている白川なのかもしれません。面白いですね。

でも、比喩や例示は多くの人(読む人)がイメージを共有できるものでなければならない、というのも重要なポイントです。

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